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2014年3月31日月曜日

スペースの四角を表示・非表示する - Word2013使い方

Word2013でスペースを入力すると、四角のマークが表示される場合がありますが、これを表示/非表示を切り替える方法です。

スペースに四角のマークが表示されている文書です。 表示/非表示の切り替えは、リボンの[ホーム]-段落グループの[編集記号の表示/非表示]をクリックします。 トグルスイッチになっているので、押すごとに切り替わります。
編集記号の表示/非表示のヒントです「段落記号など、非表示の書式設定記号を表示します。特に、高度なレイアウト作業をするときに使うと便利です。」
スペースに四角のマークが表示されている文書
四角のマークを消した文書です。
四角のマークを消した文書
編集記号の表示/非表示で消えない場合は、下記の内容を実行してください。
リボンの[ファイル]-[オプション]をクリックします。
[ファイル]-[オプション]をクリック
Wordのオプションダイアログボックスが開きます。 左メニューの[表示]-常に画面に表示する編集記号の[スペース]のチェックボックスを切り替えます。
Wordのオプションダイアログボックス

矢印を挿入する - Word2013使い方

Word2013でいろんな矢印を使ってみます。

リボンの[挿入]-図グループの[図形]をクリックします。 矢印は[線]と[ブロック矢印]の部分に
あります。
リボンの[挿入]-図グループの[図形]をクリック
各種線のサンプルです。 上から
  • 直線の片側矢印
  • 直線の両側矢印
  • 直角に曲がった矢印
  • 曲がった矢印
  • 文字を入力した矢印
各種線のサンプル

2014年3月30日日曜日

フローチャートを作成する - Word2013使い方

Word2013でフローチャートを作成する方法です。

リボンの[挿入]-図グループの[図形]をクリックし、表示されるリストの[新しい描画キャンバス]をクリックし、文書内に描画キャンバスを作成します。
新しい描画キャンバス
リボンの[挿入]-図グループの[図形]をクリックし、フローチャートの処理図形を描画キャンバス内に配置します。
ローチャートの処理図形を描画キャンバス内に配置
描画キャンバス内に配置した、フローチャートの処理図形です。
フローチャートの処理図形
次にコネクタで図形を接続します。[図形]の[線]を選択します。
コネクタで図形を接続
図形上にマウスポインタを移動すると、結合点が表示されます。この結合点を結ぶことで正確なフローチャートを作成できます。
結合点が表示
コネクタで接続した結果です。
図形の色やサイズ、処理の文字入力などはオートシェープと同様に可能です。
コネクタで接続した結果

文字列の検索方法 - Word2013使い方

Word2013で文字列を検索する方法です。

リボンの[ホーム]-編集グループの[検索]をクリックします。
検索のヒントです「ドキュメント内の文字列またはその他の内容を検索します。」
検索のヒント
  1. ナビゲーションが開きます。
  2. 検索する文字列を入力します。
  3. 見つかった数が表示されます。
  4. 見つかった文書の位置に順番に移動できます。
  5. 見つかった前後の文書が表示されます。
  6. 見つかった文字が反転表示されます。
ナビゲーション

2014年3月29日土曜日

表のデータを使いグラフを作成する - Word2013使い方

Word2013の表のデータを使い、グラフを作成する方法です。

文書内の表のデータでグラフを作成します。 リボンの[挿入]-[グラフ]をクリックします。
リボンの[挿入]-[グラフ]
グラフの挿入ダイアログが開きます。 ここでは折れ線グラフを作成します。
グラフの挿入ダイアログ
グラフが作成され、下に仮のグラフデータとなるExcelが表示されます。
仮のグラフデータとなるExcel
Word表のデータ全体をコピーし、Excelにペーストします。
Word表のデータ全体をコピーし、Excelにペースト
データ範囲の枠をドラッグし、ペーストした表に合わせます。
データ範囲の枠をドラッグ
今回のWordの表のデータはExcelとデータ方向が異なるので、リボンの[グラフツール]-[デザイン]-データグループの[行/列の切り替え]をクリックします。
これで完成です。必要なければExcelは閉じて下さい。
行/列の切り替え

表の行間を狭くする/行間を広くする - Word2013使い方

Word2013で、表のセル内の行間を狭くする・広くする方法です。
  1. 行間を調整するセルを選択します。
  2. リボンの[ホーム]-段落グループの[行と段落の間隔]をクリックします。
行と段落の間隔のヒントです「行や段落の間隔を選びます。文書全体に同じ間隔を適用する場合は、[デザイン]タブの[段落の間隔]オプションを使います。」
行と段落の間隔
行間の数値リストが表示されるので、選択すると広くすることができます。 狭くしたり、もっと細かく設定するには[行間のオプション]を選択します。
行間のオプション
段落ダイアログが表示されます。 
  1. [インデントと行間隔]タブにします
  2. 間隔部分の行間を「固定値」にします。
  3. 間隔の数値を変更します。 大きくすると行間は広く、小さくすると狭くなります。
段落ダイアログ
間隔を10ptに設定した表です。
 間隔を10ptに設定


2014年3月28日金曜日

組織図に組織を追加する - Word2013使い方

Word2013で、前回作成した組織図に組織を追加する方法です。
  1. 追加する組織をクリックし選択します。
  2. リボンの[SmartArtツール]-[デザイン]-[図形の追加]右の▼をクリックします。 
図形の追加
追加する位置別のメニューが表示されます。

[後に図形を追加]:選択した図形の後に図形を追加します。
後に図形を追加
[前に図形を追加]:選択した図形の前に図形を追加します。
前に図形を追加
[上に図形を追加]:選択した図形の1レベル上に図形を追加します。
上に図形を追加
[下に図形を追加]:選択した図形の1レベル下に図形を追加します。
下に図形を追加
[アシスタントに追加]:組織図にアシスタントを追加します。このオプションを使用できるのは、[階層構造]に分類されている組織図レイアウトを選択した場合のみです。
アシスタントに追加




組織図の作り方 - Word2013使い方

Word2013で組織図を作る方法です。

リボンの[挿入]-図グループの[SmartArt]をクリックします。
SmartArtグラフィックの挿入のヒントです「SmartArtグラフィックを挿入して、情報を視覚的に表現します。グラフィカルなリストや手順図から、ペン図や組織図などの複雑なグラフィックまで、さまざまなSmartArtグラフィックが用意されています。」
SmartArtグラフィックの挿入
SmartArtグラフィックの選択ダイアログが開きます。 左のメニューで[階層構造]を選択します、すると組織図のリストが表示されます。 ここでは1番シンプルな左上の組織図を使用します。
SmartArtグラフィックの選択ダイアログ
組織図の役職名はテキストボックスと同様に入力でき、フォントの色やサイズも変更できます。
役職名はテキストボックスと同様に入力
組織図の色はリボンの[SmartArtツール]-[デザイン]-[色の変更]で可能です。
[SmartArtツール]-[デザイン]-[色の変更]
個別の色はリボンの[SmartArtツール]-[書式]-[図形の塗りつぶし]・[図形の枠線]で可能です。
[図形の塗りつぶし]・[図形の枠線]

2014年3月27日木曜日

図を回転する - Word2013使い方

Word2013で図を回転する方法です。

●方法1
図をクリックし選択すると表示される、丸のマークをドラッグすることで自由に回転できます。
自由に回転
●方法2
  1. 図をクリックし選択します。
  2. リボンを[描画ツール]-[書式]にします。
  3. 配置グループの[回転]をクリックします。
回転のヒントです「選択したオブジェクトを回転または反転します。」
選択したオブジェクトを回転または反転します
下記の回転メニューがあります。
  • 右へ90度回転
  • 左へ90度回転
  • 上下反転
  • 左右反転
  • その他の回転オプション
回転メニュー
[その他の回転オプション]をクリックするとレイアウトダイアログが表示されます。 回転角度に数値を入力することで、角度を指定し回転することができます。
その他の回転オプション




テキストに変換する - Word2013使い方

Word2013でテキストファイルに変換する方法です。 テキストファイルに変換するとフォントの書式や図・画像等はすべてなくなり、文字のみになります。

変換元の文書を開き、リボンの[ファイル]-[名前を付けて保存]をクリックします。
リボンの[ファイル]-[名前を付けて保存]をクリック
名前を付けて保存ダイアログボックスで[ファイルの種類]を「書式なし」にします。
名前を付けて保存ダイアログボックス
ファイルの変換ダイアログが開きます。
「警告:テキストファイルとして保存すると、ファイルに含まれる書式、図、およびオブジェクトはすべて失われます。」と表示されるので[エンコード方法]等を設定します。 通常このままでいいと思います。
ファイルの変換ダイアログ
「選択されたエンコード方法で変換すると、文書内の文字列の内容が失われる可能性があります。内容が失われないようにするには、[いいえ]をクリックしてダイアログボックスを閉じ、この文書で使用されている言語をサポートしている別のエンコード方法を選択してください。」と表示されるので問題なければ[はい]をクリックし完了です。
エンコード方法を選択
変換したファイルをエクスプローラで見ると、種類がテキストドキュメントになっています。
種類がテキストドキュメント




2014年3月26日水曜日

Word文書をJPEGで保存する - Word2013使い方

Word2013でWordの文書をJPEGで保存する方法です。

印刷プレビュー画面で、キーボードの「Print Screen」キーを押します。
「Print Screen」キーを押します
[スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-ペイントを実行します。
ペイントで[貼り付け]を実行するか、Ctrlキーを押しながらvキーを押します。
  1. ペイント画面でリボンの[ホーム]-[選択]をクリックします。
  2. 文書の外側をドラッグし、囲みます。
  3. リボンの[ホーム]-[トリミング]をクリックします。
ペイントを実行
トリミングで文書のみになります。
トリミング

リボンの[ペイント]-[名前を付けて保存]-[JPEG画像]でファイルに保存します。
[JPEG画像]でファイルに保存

2014年3月25日火曜日

注釈・脚注をつける - Word2013使い方

Word2013で文書内に脚注(注釈)をつける方法です。 脚注(注釈)とは文書内に小さな数字を書き、文書末にその数字がつくので、その文字についての説明を入力することです。
  1. 脚注(注釈)をつける文字を選択します。
  2. リボンの[参考資料]-脚注グループの[脚注の挿入]をクリックします。
脚注の挿入のヒントです「ページの下部にメモを追加して、文書内の項目に関する補足的な情報を付け加えます。」
脚注の挿入
選択した右上に小さな数字が表示されます。
右上に小さな数字が表示
そして下にも番号が表示されるので注釈を入力します。
注釈を入力