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2016年12月31日土曜日

図形の重なりを変更する方法/位置を揃える方法

Word2013で、図形の重なりを変更する方法と位置を揃える方法です。


≪図形の重なりを変更する方法 前面に移動≫


1.前面に移動する図形をクリックし選択します。
2.リボンの[描画ツール]~[書式]~配置グループの[前面へ移動]か[最前面へ移動]をクリックします。
図形の重なりを変更する画面
 [前面へ移動]を実行した画面です。
[前面へ移動]を実行した画面
 [最前面へ移動]を実行した画面です。
[最前面へ移動]を実行した画面

≪図形の重なりを変更する方法 背面に移動≫


1.背面に移動する図形をクリックし選択します。
2.リボンの[描画ツール]~[書式]~配置グループの[背面へ移動]か[最背面へ移動]をクリックします。
図形の重なりを変更する画面
[背面へ移動]を実行した画面です。
[背面へ移動]を実行した画面
 [最背面へ移動]を実行した画面です。
[最背面へ移動]を実行した画面

≪位置を揃える方法≫


1.位置を揃える図形を、Shiftキーを押しながらクリックし複数選択します。
2.リボンの[描画ツール]~[書式]~配置グループの[配置]をクリックすると、揃える種類のリストが表示されるので選択します。
位置を揃える画面
 [左揃え]を実行した画面です。
[左揃え]を実行した画面
 [上下中央揃え]を実行した画面です。
[上下中央揃え]を実行した画面

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図形の位置の設定/文字列の折り返しの設定/図形の位置を固定する方法

Word2013で、図形の位置を設定する方法、文字列の折り返しの設定方法、図形の位置を固定する方法です。


≪図形の位置を設定する方法≫


図形を選択した状態で、リボンの[描画ツール]~配置グループの[位置]をクリックします。
配置グループの[位置]をクリックする

リストが表示され、「行内」か「文字列の折り返し」から選択できます。
下画像は[中心に配置し、四角の枠に沿って文字列を折り返す]に設定した画面です。
[中心に配置し、四角の枠に沿って文字列を折り返す]に設定した画面

下画像は[右下に配置し、四角の枠に沿って文字列を折り返す]に設定した画面です。
[右下に配置し、四角の枠に沿って文字列を折り返す]に設定した画面

リボンの[描画ツール]~配置グループの[位置]~[その他のレイアウトオプション]をクリックすると、レイアウト ダイアログが開き細かな設定ができます。

位置タブでは、水平・垂直位置をミリ単位で数値入力できます。
位置タブ

文字列の折り返しタブでは、[行内]~[前面]の7種類から選択できます。
文字列の折り返しタブ

サイズタブでは、高さ・幅・回転角度・倍率を数値設定できます。
サイズタブ

≪図形の文字列の折り返し設定する方法≫


図形を選択した状態で、リボンの[描画ツール]~配置グループの[文字列の折り返し]をクリックします。
図形の文字列の折り返し設定する画面

[行内・四角・外周・内部・上下・背面・前面]から選択できます。
下画像は、[背面]に設定した画面で、図形の上に文字が表示されています。
[背面]に設定した画面

≪図形の位置を固定する方法≫


リボンの[描画ツール]~配置グループの[文字列の折り返し]~[文字列と一緒に移動する]を選択した状態では(デフォルトはこの設定)、下画面のようにEnterキーなどで文字列が移動すると図形も移動します。
[文字列と一緒に移動する]を選択した状態

リボンの[描画ツール]~配置グループの[文字列の折り返し]~[ページ上で位置を固定する]を選択すると左に錨アイコンが表示されます。
[ページ上で位置を固定する]を選択すると左に錨アイコンが表示される

すると文字列を移動しても、図形の位置は変わりません。
文字列を移動しても、図形の位置は変わらない

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2016年12月30日金曜日

図形に効果(影・反射・光彩・ぼかし・面取り・3-D回転)を設定する

Word2013で、図形に効果(影・反射・光彩・ぼかし・面取り・3-D回転)を設定する方法です。


≪図形の影を設定する方法≫


リボンの[描画ツール]~[書式]~[図形の効果]~[影]をクリックし、表示されるリストから選択します。
影の種類には、外側・内側・透視投影があります。
さらに[影のオプション]から、影の色・透明度・サイズ・ぼかし・角度・距離を設定できます。
図形の影を設定する画面

≪図形の反射を設定する方法≫


リボンの[描画ツール]~[書式]~[図形の効果]~[反射]をクリックし、表示されるリストから選択します。
さらに[反射のオプション]から、透明度・サイズ・ぼかし・距離を設定できます。
図形の反射を設定する画面

≪図形の光彩を設定する方法≫


リボンの[描画ツール]~[書式]~[図形の効果]~[光彩]をクリックし、表示されるリストから選択します。
[その他の光彩の色]でリスト以外の色を設定できます。
さらに[光彩のオプション]から、光彩の色・透明度・サイズを設定できます。
図形の光彩を設定する画面

≪図形のぼかしを設定する方法≫


リボンの[描画ツール]~[書式]~[図形の効果]~[ぼかし]をクリックし、表示されるリストからポイントを選択します。
さらに[ぼかしのオプション]から、サイズを設定できます。
図形のぼかしを設定する画面

 ≪図形の面取りを設定する方法≫


リボンの[描画ツール]~[書式]~[図形の効果]~[面取り]をクリックし、表示されるリストから選択します。
さらに[面取りのオプション]から、面取りの上下位置・奥行き・輪郭・質感・光源を設定できます。
図形の面取りを設定する画面

≪図形の3-D回転を設定する方法≫


リボンの[描画ツール]~[書式]~[図形の効果]~[3-D回転]をクリックし、表示されるリストから選択します。
影の種類には、平行投影・透視投影・斜投影があります。
さらに[3-D回転のオプション]から、X・Y・Zの回転角度を設定できます。
図形の3-D回転を設定する画面

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2016年12月29日木曜日

図形のスタイルの設定方法/塗りつぶす色の設定方法/枠線の色と太さの設定方法

Word2013で図形のスタイルを設定する方法、塗りつぶす色を設定する方法、枠線の色と太さを設定方法する方法です。


≪図形のスタイルを設定する 方法1≫


リボンの[描画ツール]~[書式]~図形のスタイルグループの[その他]をクリックします。
図形のスタイルを設定する画面

スタイルの一覧が表示されるので選択します。
スタイルの一覧が表示されるので選択する

≪図形のスタイルを設定する 方法2≫


図形の上で右クリックし、表示される[スタイル]をクリックします。
図形のスタイルを設定する画面

これでスタイルの一覧が表示されるので選択します。
スタイルの一覧から選択する

≪図形を塗りつぶす色を設定する 方法1≫


リボンの[描画ツール]~[書式]~図形のスタイルグループの[図形の塗りつぶし]右の[▼]をクリックします。

これで塗りつぶし色の一覧が表示されるので選択します。
[図形の塗りつぶし]右の[▼]をクリックする

≪図形を塗りつぶす色を設定する 方法2≫

図形の上で右クリックし、表示される[塗りつぶし]をクリックします。

表示されるメニューから塗りつぶし色を選択します。
図形を塗りつぶす色を設定する画面

≪図形の枠線の色と太さを設定する 方法1≫


リボンの[描画ツール]~[書式]~図形のスタイルグループの[図形の枠線]右の[▼]をクリックします。

表示されるメニューから、枠線の色の一覧・太さ・実線/点線を設定します。
[図形の枠線]右の[▼]をクリックする

≪図形の枠線の色と太さを設定する 方法2≫


図形の上で右クリックし、表示される[枠線]をクリックします。

表示されるメニューから枠線色・太さ・実線/点線を選択します。
図形の上で右クリックし[枠線]をクリックする

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2016年12月28日水曜日

Word入門|図形を挿入し移動する/コピーする/サイズを変更する

Word2013で、図形を挿入する方法、図形を移動する方法、コピーする方法、サイズを変更する方法です。


≪図形を挿入する方法≫


リボンの[挿入]~図グループの[図形]をクリックし、表示される図のリストから挿入したい図を選択します。
[図形]をクリックし表示された図のリスト

文書上でドラッグすると図が挿入できます。
挿入できた図形

Shiftキーを押しながらドラッグすると、縦と横の長さが同じ図形を描くことができます。
縦と横の長さが同じ図形

≪図形を移動する方法≫


図をクリックし選択した状態で、マウスポインターを図の中央付近に移動すると、ポインターが十字の矢印に変わります。
この状態でドラッグすると移動できます。
図形を移動する画面

≪図形をコピーする方法≫


1.図形をクリックし選択します。
2.リボンの[ホーム]~[コピー]をクリックするか、ショートカットキーの「Ctrl + C」キーを押します。
3.リボンの[ホーム]~[貼り付け]をクリックします。
図形をコピーする画面

これで図形をコピーできました。
コピーできた図形

≪図形のサイズを変更する方法≫


図形をクリックし選択すると、図形の中央と四隅に□のアイコンが表示されます。
このアイコンをハンドルといいます。
ハンドルの上にマウスポインターを移動すると、矢印に変わるのでドラッグするとサイズが変更できます。
黄色に塗りつぶされたハンドルをドラッグすると、形状を変更できます。
図形のサイズを変更する画面

これで図形のサイズを変更することができました。
サイズを変更した図形

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2016年12月24日土曜日

文字を検索する方法/文字を置換える方法

Word2013で文字を検索する方法と、文字を置換える方法です。


≪文字を検索する方法≫


1.検索する文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~編集グループの[検索]をクリックします。
編集グループの[検索]をクリックする

ナビゲーションウィンドウが表示され、見つかった前後の文字を含めて表示されます。

1.検索し見つかった文字が反転表示されます。
2.ナビゲーションウィンドウの[▲][▼]ボタンで、見つかった位置に移動できます。
ナビゲーションウィンドウ

リボンの[検索]の[▼]をクリックすることで[高度な検索]ができます。
[高度な検索]メニュー

[高度な検索]をクリックすると、検索と置換ダイアログの検索タブが開きます。

[オプション]ボタンをクリックすることで、「あいまい検索」などが可能になります。
検索と置換ダイアログの検索タブ

≪文字を置換える方法≫


1.置換する文字を選択します。
2.リボンの[ホーム]~編集グループの[置換]をクリックします。
編集グループの[置換]をクリックする

検索と置換ダイアログの置換タブが開きます。

1.置換後の文字列を入力します。
2.[オプション]ボタンをクリックすることで、「あいまい検索」などが可能になります。
3.[置換]ボタンで一つずつ置換できます、[すべて置換]で一気に置換できます。
検索と置換ダイアログの置換タブ

文書途中から置換を開始した場合、「〇個の項目を置換しました。先頭から検索を続けますか?」と表示されるので、先頭にもどるには[はい]をクリックします。
〇個の項目を置換しました。先頭から検索を続けますか?

置換が終了すると「完了しました。〇個の項目を置換しました。」と表示されるので[OK]ボタンをクリックし閉じます。
完了しました。〇個の項目を置換しました

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